Week 5の構成と動き方

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week5

■OWLで最も人気だった構成

トレーサー / ソルジャー / ウィンストン / DVA / ブリギッテ / ゼニヤッタ

 

シーズンいつだかのダイブ全盛期に戻ったかのような構成。初めてのヒーロープール導入ということで、一番構成の幅が広かったように思える。

 

■各ヒーローの役割

・トレーサー

 基本は相手のトレーサーとタイマンするかタンクを狙って飛ばせなくする。時にはバックラインに入って視線誘導したり瀕死の報告が入ればそっちに行ったりと一番忙しい。チームの小さな有利を大きくするための潤滑油。

 

・ソルジャー

 味方のバックラインの主柱となり火力を出す。相手が飛んで来たらEを置いて味方のサポートを守る。自分が前に出るべきなのか引くべきなのか見極めるためのポジションとタイミングが難しく、センスというか嗅覚みたいなものが必要。

 

・ウィンストン

 不和をもらうと秒で溶けるので障害物を利用しながらポジショニングするのが重要。味方のソルジャーが動きやすいようにエリアを展開する。相手のバックラインに飛ぶというよりは相手のタンクをどかす方がうまくいきやすい。

 

DVA

 味方を守るのか相手を攻撃するのか判断するのは非常に難しいが、相手によって動きを変えるのがベター。バックラインに飛んでくる相手はウィンストンに粘着し、飛んでこない相手は味方のウィンストンをカバーしエリア取りに参加する。

 

・ブリギッテ

 一番地味な役回りだが、抑止力というのはそういうものである。アーマーパックを味方のトレーサーに配りながら、相手のトレーサーとウィンストンの位置を常に把握しダイブに備える。バックラインの中では固い方なので率先して前に出てタンクするのも重要。

 

ゼニヤッタ

 不和は常に相手のウィンストンに付けて飛ばせないようけん制する。ブリのアーマーがあるとはいえ身体がやわらかいので火力を出そうと甘えた位置を取るのは悪手。